効果ある速読

こんにちは。
本日は「速読」のお話です。
皆さんは「本」を読むのが好きですか?

私は大好きです。本を読む事で知識を得る事が出来ます。
そしてその知識が自分の行動・意識を大きく変えています。
「良書」も「悪書」も色々とありますが、「悪書」も反面教師にする事によって良い方向に導く事を考えれば
決して読んで損する事はありません。
もちろんそれが善であるか?悪であるか?を判断する理解力は必然的に必要となりますが。

そのために多くの本を読みたいものですが、限られた時間内でどれだけの本を読めるかが結構大きなポイントです。
そのために世間的によく言われるのが「速読」ですね。
そうです、文章を速く読むための技術でして、読書速度を向上させ、効率的に大量の書物を読破する技術の事を言います。
では具体的にどのようにすれば「速読」出来るのでしょうか?
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10倍速も夢じゃない!脅威の“速読”トレーニング方法とコツまとめ

難しい本は簡単な本を読んでいることを前提に書かれます

日本人の多くが英語の本を読めないのと同じように、
ある程度の数学レベルを持っていないと
金融理論の本はさっぱり理解できないし、
コンピュータサイエンスの知識がなければ
CPUに潜む情報セキュリティの欠陥の話は理解できません。

本の一冊一冊には著者が長年かけて体系立てた知識や経験、
人生そのものが詰め込まれている訳ですが、
自分の頭脳レベルが追いつかなければタダの紙束です。

速読には「ストック」の量や質が大きくかかわってくる

私たちが何かを読むときには、これまでに自分が蓄えてきた知識や情報、経験などの「ストック(蓄積)」を使って読んでいます。そして、読む速さにはこの「ストック」の量や質か大きくかかわってきます。(中略)

 たとえば、もしあなたが速読法を学んでいないにしても、よく知っている内容の文章や本であれば、速く読めるでしょう。そのことからも、あなたが蓄えてきた知識・情報・経験などの「ストック」の重要性がわかってもらえると思います。

「早く読む」ことは「あえて読まない」ことでもある

本は全部読まなくていい。

小説のようなストーリー物ならともかくとして、自己啓発やビジネス本において、全編通して全てを読む必要はないと思います。極端な例を言えば、数ページ、パラパラとめくって自分の中で共感できる部分があればいいと思います。1500円出したからもったいない!ごもっともですが、惰性に時間を使うほど無駄な時間はありません。

「もったいない」とか「ちゃんと読まないと」というしがらみから自分を解放しましょう

このような読み方の場合、本の全てを読んではいません。むしろ読んでいない箇所の方が多いでしょう。
もしかすると、大事なところを読み飛ばしていたり、必要な情報に当たれなかったり、その本の真の面白さに気づけなかったということもあるかもしれません。
しかし、まあ自分が満足すればそれでいいじゃないか

読書は自分を満足させるための行為です。

自分の内面を基準に読書すると、1冊の本に必要以上に時間を取られずに済みます。

目次とあとがきを読め!

だいたい目次を読めば7割方は良書かどうか分かります。
はじめに→目次→あとがきを読めば、その本の内容は大体理解できます。冒頭で長々と自己紹介している本には要注意です。
速読のこんなコツ

本文は見出しの拾い読みから入る

いきなり本文をすべて読み、理解しなけれぱならないとなると、その分量に圧倒されてしまいます。ですが「まずは見出しだけでいい」となると、覚えるべき情報量が一気に少なくなるので、自分のコントロール下に置けるようになります。

見出し読みは「新聞に目を通す」ような感覚で

一面から終面のテレビ欄まで、順番にすべての記事をきちんと読み進める人は、めったにいないと思います。多くの人は、毎朝そんなことをしている時間はないでしょう。

毎日すべての記事を読まない、あるいは、しばらく新聞を読まなかったとしても、罪悪感を持つ人は少ないでしょう。けっこう自由に読んでいるのです。
それなのに、本になると、とたんに身構えてしまうのが不思議なところです。
新聞を読むときには自然と拾い読みをしているのだから、本でも実行してみてください。

文字を瞬時に物としてとらえてブロックごとに認識

普段、文字を見て読むという行為は 文章を読みながら心の中で音読している から遅いらしいのですね。
『例えば、信号機は赤信号で止まり青信号で発車しますよね?これ、信号機を見ながら 信号機が赤になったから止まって、青になったから出発しようって心の中で音読してアクセルかけます?

文字を瞬時に物としてとらえてブロックごとに認識していけば読む速度も速くなるとのことです。

一般の人は誰かを探そうとすると、顔が認識できる範囲がかなり狭くなってしまうのに対し、達人は、視野を広く保ったままで探していたのです。
達人たちは、日頃から広く見るための目のトレーニングをしているため、文章を読むときも、文字が認識できる範囲の視野(有効視野)を広く使って読んでいると考えられます。

速く読む極意は、「読んではいけない(つぶやかない)」

私たちは本を読むとき、実際に口を動かさなくとも、頭の中でつぶやいている(音声化している)ものです。
一方、速読の達人は、ほとんど音声化をしていないといいます。速読中の脳の働きを調べた研究によると、確かに達人は、言語の音声処理にかかわる領域が働いていないことがわかりました。

達人は、「つぶやかずに、パッと見て、意味をとらえる」ということをやっている

では私たちは、音声化しないと意味がとれないかというと、必ずしもそうではありません。短い文であれば、一瞬見ただけで、十分意味をつかむことができます。漢字、ひらがなからなる日本語は、パッとみるだけで意味をとらえやすいといえます。「かたまりでパッと見」が、速く読む一つのポイントだったのです。

様々な速読方法

速読のやり方に「3番目の言葉の法則」というのがあります。

すべての行の最初と最後の2つの言葉を飛ばして読む(3番目の言葉から読み始め、後ろから3番目の言葉までしか読まない)と、必要な情報はきちんとくみ取りつつ、文章により早く目を通すことができるのだそうです。

人間は文章を「かたまり」でとらえているので、実際には最初と最後の2つの言葉を読んでいなくても、周辺視野がそれらの言葉もキャッチしているため、文章が理解できる。

この法則のすばらしいところは、長い文章でも短い文章でも同じように機能するところ。

速読ギネス記録保持者が教える4分で試せる読書を加速する技術

(1)最初の1分:1分間普通の読み方で何文字読めるか計る。
(2)次の1分:通常読みで読めた倍の分量を1分間で読む。
   文章の理解度は大きく下がってしまうがかまわない。
(3)その次の1分:通常読みで読めた3倍の分量を1分間で読む。
   文章の理解度は大きく下がってしまうが同じくかまわない。
(4)最後の1分:最後は内容が理解できる速度で何文字読めるか計る。
   すると最初よりも読書速度にかなりの改善が見られる。

「15分つまみ読み法」

1.本を4〜5回、はじめから終わりまでパラパラとめくる。
2.目次、著者紹介、帯、あとがきなどを好きなだけ読む。
3.タイマーを15分にセットする。
4.目次をチェックして、興味を惹かれたところを、好きなだけ読む。
5.タイマーが鳴ったら、もう15分追加で読みたいかどうか、自問自答する。
これで、1冊を、下手すると5分、最高でも50分くらいで終わらせることができます。

「高速大量回転法」における絞り込み

(1)目次、まえがき・あとがきなど、本の内容が要約された情報に範囲を絞って読む
(2)見出し、キーワードなどに対象を絞って拾い読み、飛ばし読みをする

 このように、物理的に範囲や対象を絞り込めば、速読技術やストックの量・質にかかわらず、誰でも「高速」に読んで「大量回転」できます。こうしてストックを蓄えながら、だんだんと範囲や対象を広げていけばいいのです。

インデックス型読書法

1.目次に目を通す。
2.まえがき・あとがきを読んで本のテーマを把握する。
3.目次の中から今知りたいことや必要なことを選んで読む。
4.読みながらツマラナイと思ったことや、すでに知っている事例は容赦なく飛ばす。
という4ステップになります。

「フォトリーディング」なんかの亜流になりますが、
ぶっちゃけこれだけで頭の中に知識の目録ができちゃうので、
多くの人にとってこれだけで十分なのです。

10倍速で読める!?「フォトリーディング」

1. 準備
準備とは、読書の目的を明確にすることと、集中学習モードに入ることを指す。
読書の目的を明確にすることで、本の中にちりばめられているキーワードへのアクセスが容易になる。
具体的には、以下のようなことを考えて、文字にする。僕はEvernoteに入力している。

・本に期待すること
・この本から得られる情報はどれぐらい重要か
・どれぐらい詳細に理解する必要があるか。
・どれくらい時間を掛けるか

これらを箇条書きにして言語化しておくことで、頭の中にキーワードが入りやすくなる。

そしてもう一つの重要な準備が、集中学習モードに入ることだ。

2. 予習
予習はごく短時間で行う3つのステップで構成されている。
1. 文書をざっと見渡す。
2. 目的に沿った価値があるかを検討する
3. 読み進めるか否かを決定する
3. フォトリーディング
フォトリーディングでは、ページ全体を見渡せるようにした状態で、ソフトフォーカスで、リズム良く、1枚(見開き2ページ)あたり1〜2秒でめくっていく。
リズムを崩さないように「チャント」と呼ばれるキーワードを呟きつつめくる。
僕らの意識には、もちろん何の情報も取り込まれていない。文字を読んですらいないのだから、当たり前だ。
だが、ソフトフォーカス状態で画像情報として取り込まれた本は、僕らの潜在意識側に、しっかりと取り込まれているのだ。
4. 復習
フォトリーディングしただけの情報は、ぼやけた記号の羅列であり意味をなさない。
この後の復習と活性化で、画像として処理した情報を文字情報にタグ付けしていくのだ。

1. 文書の調査
2. トリガーワードの抽出
3. 質問を作る
5. 活性化

1. 生産的休養
最低でも10〜20分は本から離れ、情報を熟成させよう。
2. 質問を見直す
休息の後で、改めて質問を見直そう。
3. スーパーリーディングとディッピング
4. マインドマップを作る
活性化を行い情報を俯瞰的に網羅したら、その情報をマインドマップにする。
5. 高速リーディング
高速リーディングは必要に応じて、章の全体や本全部を、高速で読んでいくテクニックだ。
フォトリーディングとその後の復習、活性化で、全体像はしっかり頭に入っていて、しかもトリガーワードも抽出してある。

だからこの段階では、自分でも驚くくらいのスピードで読んでいくことができる。
もっと手軽なところから「2倍速トレーニング」も

めざせ2f倍速!お手軽トレーニング

目標は、10日間で2倍の速さで読めるようになることです。早ければ、3日で達成することも可能です。
トレーニングに使うのは、「新聞」。
メニューは次の3項目です。
(1)見出しをイメージする
まず、見出しから記事の内容のイメージを積極的にふくらませてから読み始めます。お気に入り詳細を見る
(2)かたまりで小波読み
新聞は1行が短いので、かたまりで見る練習に最適です。最初から1行まるごとを一気に見るのは難しいので、小さな波を描くようにして目を動かしてください。下から上に上がるときに、できれば次の行を見てしまいましょう。下から上には音声化ができないので、つぶやくクセをなくす練習になります。
(3)コラムを30秒で読む
最後に、コラムの30秒読み。一面のコラムを、30秒を目標に必ず時間を計って読みます。速さの負荷をかけることで、音声化をなるべく省いて瞬時にイメージする訓練になります。
あえて「じっくり」読んで、読書術をアップさせるという方法も

付箋、マーカーはOK!

本を情報を得る手段と考えるなら、付箋なりマーカーなりを、どんどん引いてください。どんどん書き込んでください。本がボロボロになった瞬間。その知識はあなたの血となり肉となっているはずです。

読書力の限界を押し上げる方法

読書スキルを高め、読書力の限界を押し上げる最も確実な方法は、こうだ。
再読すること。

もう一度読むと、一度目には気付かなかったことに気付く。
読み飛ばしていた箇所、読み取れてなかった意味や連関、といった本の中に〈書いてあること〉もそうだが、一度目には見えなかった議論の飛躍や欠陥などの〈書いてないこと〉にも思い至る。
〈書いてないこと〉のうちでとりわけ重要なのは、最初は歯が立たなかったこの本が二度目となった今では一度目ほどには難しく感じない、という気づきである。
一度目の読みが、あなたを変えたのだ。
読み手として(ほんの少しかもしれないが)向上したのである。
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「技術的に速読」をする方法は分かってきました。
おそらくこれらの方法を実践すれば「速読」の方法はマスター出来るでしょう。
ですがここで一つ「落とし穴」があります。通読をしたとしてもちゃんと内容を理解して悟る事が出来るレベルに達するかどうかです。
以下のサイトではこの点を指摘しています。
・・・・・・・・・・・以下転載・・・・・・・・・・・・
読むスピードは理解力にどう影響するのか
速読は確かに素晴らしいアイデアです。しかし、読めはしてもその内容を真に理解するというのは、また別の話といえるでしょう。今件の調査はあまり広範に進められていませんが、キース・レイナー教授の著書『Eye movements and information processing during reading(読書中の視線動向と情報処理』において、読書中の人間の目の動きについて詳しく説明がなされています。レイナー教授は、速読技術をむやみに習得しようと必死で行うことは、目の機能自体がそうした活動にそぐわないので無意味であると主張しています。
・・・・・・・・・・・転載終了・・・・・・・・・・・・
いくら「速読」が出来たとしても、中身を理解していなければ「猫に小判」です。
と言う事は「速読」に「理解力」と言うプラスアルファが必要です。

ではそのためにはどうすれば良いでしょうか?
とにかく読んでみましょう。
最初はスピードに拘らずに!そして「分からない単語」や「意味が分からなければ」調べてみましょう。
今では簡単にWEBでも検索出来ます。スマホやノートパソコン片手に読書してみましょう。
そこで解決すれば、次にその「単語」が出てきても直ぐに理解して読むスピードも速くなります。
必然的に理解力も早まります。
また学ぶ行為を通して「広い背景知識」も持てば「別の本」を読む際にも「理解力を高めながら」、
「本を読むスピード」も早まるようになるのです。
「速く読むから多く読める」のではなく、「多く読むから、結果的に早くなる」のです。

よく考えると「スポーツ」と一緒ですね。
トレーニングをすればするほど上手になるのと同じ原理ですね。

ちなみに皆様にお勧めなのが、このブログでもたびたび話題にしている「聖書」です。
日本人には馴染みが薄い「聖書」ですが、謎を解く事によって歴史的背景、宗教的背景の知識も高まります。
ご存知の通り「分厚いかつ難解な本」ですが、「聖書」を理解する事が出来れば
必然的に「他の本」は簡単に速読出来るようになりますよ。

では読書の秋は終わっていますが、「速読」のトレーニングをして寒い夜は「読書」で楽しみましょう。

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