オーロラの謎~人工オーロラ?

今晩は。
北の夜空をときおり輝かせる「オーロラ」
皆さんの中で死ぬまでに一度は「オーロラ」を見てみたいと言う人は多いと思います。

この幻想的な「オーロラ」はなぜ発生するのでしょうか?

オーロラの「発光原理」だけならば、蛍光灯やネオンサインと同じ

オーロラが発光する原理は以下が定説となっています。
①「プラズマ粒子=太陽風」が太陽から地球へと運ばれます。
② それが地球の大気に含まれる「酸素原子」や「窒素分子」と衝突
③ 衝突の際にその「原子」や「分子」が発光!
④ その光が「オーロラ」なのです。 

ここで「プラズマ」と言う言葉が出てきます。ちょっと調べてみましょう。
以下、プラズマより抜粋転載
プラズマ(英: plasma)は固体・液体・気体に続く物質の第4の状態である。 狭義のプラズマとは、気体を構成する分子が電離し陽イオンと電子に分かれて運動している状態であり、電離した気体に相当する。
プラズマボール

工学的な応用例
気体中の放電や、気体をレーザーやマイクロ波などで加熱することで生成される。種々な特性のプラズマが工学的に応用されており、以下ではいくつかの工学的応用例を示す。

蛍光灯、ネオンサイン
蛍光灯はクルックス管の一種であり、グロー放電により水銀をプラズマ状態とし、紫外線を発光することを利用している。ネオンサインは、アルゴンやキセノンなどをグロー放電によりプラズマ状態とし、封入気体固有の波長で発光することを利用している。グロー放電によるプラズマは放電プラズマに分類される。
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厳密に言うと蛍光灯等が発光するのは、プラズマの光ではなく、プラズマがイオンと電子が再結合して気体分子に戻るとき、紫外線を出します。ですので全く同じでは無いのですが、「蛍光灯類」が発光するための原理は「オーロラ」と同一とみなす事が出来ます。

しかしながら
「どのようにして太陽風が地球の磁力圏に入り込むのか?」
「なぜプラズマは特定の部分にたまるのか?」
「何がきっかけで加速されるのか?」など

「オーロラの発生原理」の重要な部分に関しては未だ謎に包まれています。
やはり「オーロラ」の謎の解明にはまだ時間が掛かりそうですね。

一方でかってのオーロラの解釈はどのようにされていたのでしょうか?
歴史をひも解いてみましょう。

神話や伝承と関係深い「オーロラ」

意外な場所でオーロラが見れます。実は「中国」です。
中国でオーロラが見られるのをご存知ですか?より写真転載

中国・漠河のオーロラ画像です。
北京〜ハルビン〜漠河の航空路が開設されており、北京からハルビンまで約2時間、ハルビンから漠河まで約4時間となっています。中国南方航空の飛行機が運行しております。
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オーロラがまれにしか現れなかった「中国」では、オーロラは龍の姿にたとえられていました。
政治の大変革や不吉なことの前触れであると信じられていたのです。
中国の古文書の中で天狗、帰邪、赤気、白気、竜などと表現されている天文現象の中にも、オーロラのことを指しているのではないかと推測されている記述があるようです。

また「中世ヨーロッパ」ではオーロラの「赤」の箇所から血液が連想され、中国同様に災害や戦争の前触れと解釈されたり、あるいは神の怒りであるとされていました。

一般的にオーロラが頻繁に出現する「北欧」ではキリスト教が入って来る前の「北欧神話」にオーロラの話が良く出てきます。こちらは上記とは対照的な扱いをしており、オーロラは、夜空を駆けるワルキューレたちの甲冑の輝きだとされて良い解釈をしています。また今でも北欧では「オーロラにより死者の世界と生者の世界が結びついている」と解釈している人が多くいるようです。エスキモーの伝説でも、生前の行いが良かった人は死後、オーロラの国(実質的に天国)へ旅立つとの伝えがあります。

「オーロラ」に対する扱いは善悪に分かれますが、神話や伝承の結びつきが深かった事実はどこの地区にも残っていますね。それだけ古代から謎の存在だったのでしょう。

実際にまだオーロラは謎だらけです。
以下、オーロラから聞こえる謎の音の正体を解明より転載
北極圏の空にオーロラが現れる夜、どこからか不思議な音がかすかに聞こえてくるという。実際にそれを耳にしたことのある人は、オーロラの輝きが頂点に達するほんの数分間、ラジオの雑音にも似た、パキパキ、サラサラ、シューシューという小さな音を聞いたと証言している。地元では長い間、単なる言い伝えにすぎないと考えられてきたが、フィンランドの科学者らがこのほど、音は実際に存在することを証明し、発生原因についても有力な説を提示した。

 6月22日にスウェーデンのストックホルムで開かれたバルティック・ノルディック音響会議で発表された報告によると、「オーロラの音」の原因は、寒い夜に形成される「大気のフタ」によって帯電した大気が閉じ込められることにあるという。太陽から放出されるプラズマの流れが地球に届くと、この帯電した大気が急速に放電。その際に、破裂音のような音を発生させる。
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色々な科学者が「オーロラ」の謎について解明を試みています。
ですがなかなかはっきりとした原因をつかめていません。
これはやはり広大な宇宙の謎とも結びついているのかもしれませんね。
とは言え人類はびっくりするような技術を開発しています。
なんとオーロラを作り出してしまっているのです。

「人工オーロラ」が誕生!

このオーロラ、じつは「人工」なんです。より転載
プロジェクトを行なっているスイス人のアーティスト、ダン・エイサーさんによれば、「人工オーロラ」は、空気中を飛んでいる微粒子に、複数の層になった青や緑の光を当てることで、一種の錯覚を引き起しているのだそう。

レーザー工場と協力したことで、より本物に近い現象を作り出すことに成功しました。

また、気象条件によって、動き、色、濃さなどが無限の変化をもたらすので、本物のオーロラのように、毎回違った表情を見ることもできるそうです。
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以前に以下の記事で「人口雨」に関して取り上げさせて頂きました。
傘をささないイギリス人から考える事
「オーロラ」も含めて「気象操作」を簡単に出来る時代を人類は目指しているのかもしれません。
しかしながらこのように「気象操作」に限らずに自然を人類がコントロールしていくことは「神の摂理」に反する事なのではと感じます。
「春夏秋冬」「海・陸・川・山」「晴れ・曇り・雨」。。。。
これらがちゃんと分かれて出来たのには意味があるはずです。

「人口オーロラ」「人口雨」・・・
このように自然を人間がコントロールしようとする昨今の流れは、それらの創造者の意に反しているように感じます。

「オーロラ」にはまだまだ「謎」がたくさんあります。
その他の自然にももちろんまだ謎がたくさん潜んでいます。
それらの謎を解明するのが決して悪いわけではありません。

それらが出来た意味合いを理解した上で、行動すれば間違った道には進まないと確信しています。
どうか皆様が「オーロラ」に限らず、世界の自然現象の意味合いが深く理解出来ます様に!

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