安いのにLCCは儲かっている?

こんにちは。
皆さんは旅に行くときにどんな手段を使いますか?
飛行機ですか?新幹線・鉄道ですか?それともクルーズですか?
様々な交通手段はありますが、海外旅行に限定した話になりますと断然「飛行機」の利用頻度が高くなりますよね。

そして飛行機の中でも最近着目を浴びているのが「LCC」です。
よくマスコミやメディアでも聞かれますが「LCC」とはどんな飛行機・航空会社なのでしょうか?
日本で「LCC」が登場してからは、実はまだ10年足らずです。

簡単に言うと「LCC」は(Low-cost carrier=格安航空会社)の略です。
その名の通り「LCC」の存在価値は「安さ」にあります!
既存の大手航空会社と比べても、「LCC」はびっくりするほど安価な運賃を実現しています。
【例】
エアアジア、セントレア/新千歳線でお年玉セール 片道3,900円から
セブパシフィック航空、日本〜フィリピン線全路線でセール 片道6,000円から

ではなんでそんなに安いのでしょうか?
「正直、LCCに乗るのが怖い。。。」
そんな声も良く聞かれます。
安全性を犠牲にして運賃を下げているかのようなイメージが、一般的にはあるかもしれません。
ですが、航空券が安くなっているのには、多大なる企業努力があるのです。

実は新しい機材を使っています!

イメージ的に「LCC」は古い機材を使っているんじゃないの?
そう思うのも無理ありません。ですが実は新しい機材を使っている事が多いのです。
仮におさがりであったとしてでもです。

その理由は、新しい機材は最新の技術を駆使して設計されており、構造が洗練されています。
整備も非常にやりやすくなっています。

そして一番の理由は「新しい機材は燃費効率も良い」のです。
実は航空会社の運営コストの25%を占めているのがなんと「燃油」なのです。
そのため「燃油代金」の上下が航空券代金に反映される影響が大なのです。
だから「燃油サーチャージ」なるものを航空会社は航空券代金と別途に徴収しているのですね。
それにしても燃油代金、高いですからね。

また機材を統一する事により整備コストを下げる努力もしている様です。
結構、戦略的な運営を「LCC」はしているのですね。

予約はあくまでWebサイトから!

何と言っても大きいのはこちら。基本の予約はWebサイトから!
通常は航空会社を運営するための事務所費や人件費は莫大なものです。
窓口営業が無いので人件費や光熱費などを大きく節約出来ています。

1機材の座席数が多い

「LCC」は1機材の座席数を多くしています。
それ故にシートピッチ(座席の間隔)は一般航空会社よりも約5cmほど狭くなっています。
「LCC」の座席は狭いと言われますが、これはコスト削減のためなのです。
安いので乗客はこのような事は我慢しないとですね。
要は一度のフライトで少ない乗客を運ぶよりも、多くの乗客を運ぶほうが、より多くの収益を得ることができるからです。

サービスは基本は有料です

機内食や毛布等のサービスは基本的に有料です。
どうしても機内食をお召し上がり頂きたいお客様は機内食等をご購入して頂く必要があります。
事前にWEB予約の際に機内食を併せてご予約いただいた方がお安くなる場合もあります。
ただ日本人の感覚ですとまだ慣れないかもしれませんね。
でも新幹線の車内販売弁当も有料ですから、新幹線に乗る感覚で考えた方が良いかと思います。

また毛布等の貸し出しを有料にしているのも、利用者が限られれば、事前に準備する個数を抑えることが出来ます。
その結果、備品の寿命も長くなって、コストダウンにも繋がります。

またお荷物の預け入れも同様です。航空会社により機内持ち込みもある程度制限される事も。。。。
ご利用「LCC」の規定はしっかりとチェックしましょう。

駐機時間が短い

飛行機を空港に停めると空港により高い、安いはあれど「駐機料」が掛かります。
これは「LCC」だろうが「一般航空会社」であろうが規定の「駐機料」がしっかりと掛かります。
だから「LCC」では着陸してから折り返して離陸するまでの時間をできるだけ短くします。
着陸してすぐ乗客と荷物を降ろして、すぐ乗せて離陸します。
こうやって「LCC」は経費を節約しているのです。

だから「LCC」はお客さんのちょっとの遅れでも容赦なく締め切ってしまうのです。
筆者も時間がギリギリになってしまい、チェックインの途中で打ち切られてしまいそうな出来事がありましたのを思い出します。「LCC」利用の際にはお時間には余裕を持ちましょうね。

この様に「LCC」は多大なる企業努力に取り組んでいるのです。

そして結果として「LCC」は実は儲かっているのです。
LCC就航1年「安売りしても儲かる」3つの秘策
日本の「LCC」ピーチ・アビエーションは儲かっているのですね。

しかしながらこのお安い「LCC」は消費者にとってはデメリットもたくさんあります。
特にトラブル発生時に。例えばフライトが機材故障で欠航になった場合、一般航空会社だと
他社便への振替や今晩の宿泊ホテル代、食事代を航空会社が負担をしてくれるなど親身な対応をしてくれるケースが多いです。ところが、明らかに「LCC」側に責任があっても、「LCC」は翌日以降の「空いている便」への振替しか行ってくれません。発生したトラブルも自己責任に!ホテルは自分で探し、代金も自分で払うこととなります。

また安いと思っていた「LCC」も機内食を追加したり、荷物の預け入れ等のサービスを追加すると意外と高くなってしまう事も多々あります。場合によっては一般航空会社を利用した方が値段が安くなると言う逆転ケースもあります。

いずれにしても「LCC」は使い方次第により益にも損にもなり得る存在ですね。
弊社でも「LCC」を使ったオーダーメイド旅行は積極的に扱わせて頂いております。

もちろんお客様によって合う人、合わない人 たくさんのケースがあります。
ですがこちらを読んで「LCC」を使って旅行したいという方は是非ご一報下さいね。
アリスツアー問い合わせ

下記オンライン予約サイトでも一部の「LCC」の取扱ございます。

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